夏バテで吐き気と立ちくらみがして家に帰った話

こんにちは、音無です。気温が35度を超えている地域もあります。西日本豪雨で被害に遭われた方は大丈夫でしょうか。くれぐれもご自愛ください。

 

さて、今日は夏バテで体調崩した話をしようと思います。

 

図書館で勉強したら、体調悪くなってきた

 

僕は普段から立ちくらみをする方なのですが、今日は朝からいつもより立ちくらみがひどかったです。

 

昼から行きつけの図書館で勉強をしていました。

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しばらく勉強したら突然喉の奥から何かが登ってくるような違和感を覚えました。

 

すると途端に気分が悪くなりました。吐き気です。

 

そしてなんだか頭がクラクラしました。立ち上がると立ちくらみで倒れそうでした。

 

仕方ないから家族に迎えにきてもらって家に帰りました。

 

家に帰ってアクエリアスを飲んだあと、少し休んだら、体調が落ち着きました。

 

夏は嫌いだな、ただ暑くてさ

 

多分、ここ数日の暑さにやられたのだと思います。ここ数日、朝から30度越えの日々が続いています。

 

以前も長時間炎天下の中で動き回って体調崩したことがありました。

 

やはり夏は嫌いです。ただ暑くて、ジメジメして。

 

半袖を着ていたら、日焼けしてしまいます。

 

早く秋がきて、冬が来ればいい。

 

でも冬がきたら今度は寒さと雪と低体温症のトリプルパンチなので、冬もさっさとすぎて、早く春になったらな。

 

そんなふうに思います。

 

冷たい飲み物と、エアコンと、扇風機に生かされている音無でした。

『ごめんね』『いいよ』で丸く収まる美しい世界

 

最近暑い日が続いています。夜でも30度越えの熱帯夜が続いています。みなさまお加減はいかがでしょうか。

 

今回は僕が幼稚園のころの話をします。

 

テンプレセリフ

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どこの世界もそうですけど、幼稚園も子供同士で喧嘩が絶えません。

 

その理由は些細なことだと思いますが、幼稚園の先生は子供の仲裁に入ります。

 

そして先生はお互いの言い分を聞いた上で、話をまとめ、最後に子供はこう言うように促します。


『ごめんね』
『いいよ』

そして握手して仲直りです。

 

子供は大人より考える力がないですが、僕はそのテンプレセリフにぼんやりと疑問を覚えていました。

 

ある日僕は喧嘩をしました。否、嫌がらせを受けたのかな。具体的には覚えていません。

 

先生は仲裁に入ります。そしてお互いの言い分を聞いて最後にテンプレを引き出します。

 

相手は『ごめんね』と言いました。でもその時僕はこう言いました。


『いや』

 

今思えば『いいよ』以外の言葉を返してみたいという、一種の知的好奇心だったのかもしれません。

 

その先どうなったかは覚えていません。多分先生が僕に許すように言ったんだと思います。

 

幼稚園の先生は正しい仕事をしています。喧嘩の仲裁も運営上大切なことです。

 

ただ、僕が幼稚園の頃からちょっとひねくれていたんです。当時は1+1=1って言っていたのにね。

 

さっきも言った通り、大人と子供と比べれば、子供の考える力は弱いです。些細な喧嘩なら大人がきちんとお互いの言い分を整理すれば自分が悪かったってすぐわかります。

 

でも、『ごめんね』と『いいよ』この言葉を繰り返して全てが丸く収まるのが、子供ながら気持ち悪く感じたんだと思います。

 

でも、それはそれで素晴らしい世界だとは思います。大人の世界は『ごめんね』『いいよ』で解決するほど簡単じゃないですから。

 

素直さと純粋さと

 

先生の話をちゃんと聞いて、謝る。その素直さと、純粋さ。子供は透明なビー玉みたいに美しいって思います。

 

僕はまだ若いですが、それでも長い間生きています。でも長く生きていくと、だんだんビー玉の色が濁っていきます。

 

なんででしょうね、悪いことをしても素直に謝れなくなるのは。

 

なんででしょうね、人の話を素直に聞けなくなるのは。

 

本当に、なんででしょうね。

 

小さい子供を見ながら、そんなことを思います。

僕が麻枝准の音楽の虜になったわけ

麻枝准というクリエイターを、皆さんはご存知だろうか。

 

AIR

 

CLANNAD

 

リトルバスターズ

 


アニメやAVG(特に美少女ゲーム)といったサブカル文化に触れたことがあるなら上記の作品を知っているのではないだろうか。

 

これらの作品を企画し、シナリオと音楽を担当したのが、ゲームブランドKeyのクリエイター、麻枝准である。

 

美少女ゲームに泣きという概念(所謂泣きゲー)を作ったパイオニアとしても知られ、上記三作品とも初版で10万本を売り上げる大ヒットを記録した。

 

これらの作品はのちにアニメ化され、特にCLANNADは泣けるアニメを紹介するサイトでは常に上位をキープするなど高い人気を誇っている。

 

麻枝自身は近年ゲームのシナリオ執筆から距離を置いているが、2010年のAngel Beats!、2015年のCharlotteでアニメの脚本に挑戦し、今なお多くのファンや信者を魅了する作品を作り続けている。

 

麻枝准の音楽

 

その中で今回は麻枝准の音楽について取り上げていきたいと思う。

 

麻枝は作詞家、作曲家としての側面をもち、代表曲といえばLiaが歌唱を担当した時を刻む唄が挙げられる。

 

この曲は2008年に京アニ制作で放送されたCLANNAD 〜AFTER STORY〜のOPとして採用された曲である。

 

麻枝の曲の特徴は歌詞の物語性メロディの独創性である。

 

音楽理論から逸脱したメロディ、転調や変拍子の多用、メロディの中毒性。

 

本来であれば麻枝の書く曲という面でもっと語っていきたいのだが、僕は音楽の理論について詳しくないので、今回は歌詞についての話をしたいと思う。

 

彼の書く歌詞はよくスルメ曲と形容される。その所以は一度聞くだけではピンとこない歌詞である。

 

麻枝の曲を理解する上で

 

CharlotteのOPのBravely You(歌唱Lia)

 

リトルバスターズの沙耶EDのSaya's Song(歌唱Lia)

 

Angel Beats!の劇中バンドGirls Dead Monster1番の宝物〜Yui final ver〜(歌唱LiSA)

 

そして、最初にあげた時を刻む唄を是非聴いてみてほしい

 

初見では何をいっているのか理解できないが、物語を見進め、繰り返しこの曲を聴くことでこの曲の意味を理解することができるだろう。

 

特にSaya's Song沙耶ァァァ1番の宝物ユイィィィ 時を刻む唄渚ァァァと、嗚咽を漏らしたくなること請け合いだ。

 

また、麻枝の歌詞の傾向として、一つの曲で一つの物語を作っていることが挙げられる。

 

世間で高い評価を受けている曲というと、感謝ソング、メッセージソングなどが主流だが、麻枝は一味違う。彼の書く曲は1曲の中で一つの物語を創作し、完結させているのだ。

 

終わりの惑星のLove Songというアルバムをぜひ聴いてみてほしい。一つの曲の中で物語を創作し、さらにアルバム全体でも一つの物語として成立している。

 

他にも

 

LiaHanabiKarma

 

RewriteのED、CANOE(歌唱多田葵)

 

などもそうだ。

 

麻枝准の音楽が好きになったわけ

 

僕が麻枝の音楽を知ったのは2017年の夏頃である。当時の僕は失声をして引きこもり、家から一歩も出ることができなかった。

 

その頃家の中で僕がしていたことは主にアニメ鑑賞である。

 

それまで所謂サブカル文化にほとんど触れることがなかったが、無為にすぎる時間の中、偶然鑑賞したとあるアニメをきっかけにズブズブと沼に嵌り、僕の趣味と化した。

 

そんなある日、僕はある曲を聴いた。

 

AIRのオープニングテーマ 鳥の詩である。

 

この曲は麻枝が作詞のみを担当した曲だが、アニソンやゲームソングに造詣の深い人から国歌(こっか、くにうた)として親しまれている曲である。

 

元々僕は音楽が好きで中学時代は吹奏楽部に属していたのだが、ポップス曲の歌詞はどの曲もありきたりで、陽の目が当たる曲の多くは感謝ソング、ラブソング、メッセージソング。

 

はっきり言って辟易としていた。

 

でも鳥の詩は違った。

 

曲はもちろん素晴らしい。ここまでキャッチーな曲を作る作曲家の折戸伸治には脱帽である。

 

だがそれと同じくらい、歌詞にも衝撃を受けた

 

それは懐かしさと、儚さと、果てしなさと、雄大さ。

 

麻枝が書く詩は僕にストライクだったのだ。

 

彼が作曲した曲も同様だった。

 

それから僕は麻枝が作詞、そして作曲をした曲を聴くようになった。

 

彼の書く曲、もとい彼の描く壮大な物語を。

 

僕が思うに、麻枝の曲は多くの人から共感を得られるような曲ではない。

 

選択する言葉は間接的で、曲は独創性を帯びる。

 

でも僕は麻枝の書く物語、音楽に感銘を受けて麻枝の音楽を聴かない日はないくらいの信者と化してしまったのである。

 

最後に

 

麻枝は一度重度の心臓病を患い手術をしたことを公表している。彼の体調に一介のファンとして心配を禁じ得ないが、先日、麻枝が作詞作曲を担当しているSatsubatsu Kidsのアルバムが発売された。今後も彼が創る音楽、世界に期待したい。

このブログの基本方針と音無について

 

どうもこんにちは、音無と言います。はてなワードプレスでブログをやっています。(記事自体はまだ未完成ですが、一応このまま投稿します。大幅な加筆をする可能性9割ですが、よろしくお願いします。)

 

自己紹介

 

音無と言います。

 

名前 音無
性別 男性
居住地 北陸地方
性格 基本ひきこもりでマイペース
よく変わった人って言われます
趣味 パソコン・ブログ・音楽・アニメ・創作・昼寝
目標 このブログをいろんな人に読んでもらう
自分のペースでできる仕事、自分の時間を大切にできる仕事をしたい

 

2017年にストレスの溜め込みすぎて声が出なくなったことがきっかけでひきこもりになってしまい、今は休養しながらブログをしています。

 

最近は外出するようになったので、よく図書館で勉強やブログ書いたりしています。

 

パソコンはMacが好きで、MacbookAirは僕の相棒です。

 

アニメ大好きで、Angel Beats!リトルバスターズ境界の彼方、中二恋とか好きです。

 

中学時代は吹奏楽部で、音楽はよく聴きます。一押しは麻枝准

 

創作活動は好きですが、最近は少し忙しいのであまりやっていません。

 

自分のペースでできる仕事、自分の時間を大切にできる仕事するのが目標です。

 

プロフィールは順次追記していきます。

 

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2.他人を差別しない
3.みんなのブログを目指す
4.個人の特定を防ぐためのフェイクを除いて、事実を書く

こちらも順次書き足していきます。

 

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最後に

 

いろんな人に読んでもらえるブログにするため、色々と右往左往、突然テンション高くなったり突然テンション下がったりすると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

以上、このブログの基本方針と音無について簡単にご紹介しました。